高崎市B邸(自宅)
劣化してきた障子紙を張り替えました。(築17年時、張替は初)
先代看板猫コナは基本的におっとりさんでしたが、気に入らないこと(例:フードが湿気た)があると、ダイナマイトボディを伸ばしフサフサのおててで障子に穴を開けていました。必ずこちらを見ながらやっていたので確信犯です。
玄関ホール(吹抜)からリビング及び和室へ続く建具
Before
先代看板猫コナと、現看板猫竹千代&キキによる共作、ボロ障子
ところどころにある〇や□は補修跡
After
Beforeと同様に、越前和紙を太鼓張りしました
Beforeは柿渋を塗ってありましたが、Afterは無塗装
模様入りの越前和紙
キッチンとリビングの境の建具。猫たちの出入口も塞がれました。
Beforeは柿渋を塗った越前和紙を太鼓張り、Afterはワーロン紙を片面に張りました。
Before
after
Before
After
キッチンカウンターの上から建具をよじ登って、鴨居の上に乗るのが好きなふたり。竹千代が登っているのをキキが真似しました。可愛いですが困りものです。
ちなみになぜか今のところ障子に穴は開いていません。ワーロン紙、想像したよりずっと強いようです。
リビングと2階寝室をつなぐ建具
こちらもBeforeは柿渋を塗装した越前和紙、Afterは無塗装の越前和紙です。
Before
After
玄関ホールと2階寝室をつなぐ建具
上記と同じ仕上げです。
Before写真で□の補修跡は、コナがここから部屋に侵入しようとダイナマイトボディで開けた穴を隠したものです。
After
After
おまけ 2階とリビング・玄関ホール吹抜の建具取外し場所をウロウロする猫たち
ここはリビングに面した建具のところです。
3ニャンとも、この玄関ホールに面した建具のところから階下に落下しました(幸い怪我なし)。
二度目落ちた猫は今のところいません。
正直、猫がいるお宅には吹抜に面した開口部も障子も、おすすめできません。ワーロン紙の障子なら大丈夫かも。
当初猫を飼う予定になかった我が家は猫仕様になっておらず、困ることもしばしば…
2025/12/12
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